私のメインカードは三井住友カード(NL)です。
昨年、年間100万円の利用を達成して、2025年末からゴールドカード(NL)に切り替わりました。
いわゆる「100万円修行」と呼ばれるものです。
達成すると、本来年会費5,500円(税込)のゴールドカードが翌年以降ずっと無料になります。
「修行なんて自分には無理」と思っていた50代の私が、なぜ達成できたのか。実際にやってわかったコツと注意点を、正直に書きます。
📋 この記事でわかること
- 「100万円修行」とは何か(達成で何がもらえるのか)
- 50代の私が無理なく達成できた理由
- 継続特典10,000ポイントの落とし穴(初年度はもらえない)
- 修行する前に知っておくべき注意点
💳 「100万円修行」とは?
三井住友カード ゴールド(NL)には、こんな仕組みがあります。
年間100万円利用すると
年会費5,500円が翌年以降ずっと無料
この「年100万円使う挑戦」を、みんな冗談まじりに「100万円修行」と呼んでいます。
一度達成すれば、その後は使う金額に関係なく年会費はずっと無料のまま。ゴールドの特典(空港ラウンジ・旅行保険・継続特典ポイントなど)を無料で持ち続けられるわけです。
💡 アップグレード案内メールを受け取る条件(公式)
- 対象カードの利用金額が年間100万円(税込)以上
- 満18歳以上(高校生を除く)
- メールサービス「三井住友カードレター」を「受け取る」設定にしていること
案内メールは条件達成月から2ヶ月以内に配信されます。カードレターをオフにしていると案内が来ないので、修行前に必ず設定を確認しましょう。なお、利用金額の集計期間はカード加入日によって異なります。
対象のコンビニ・飲食店で7%還元——ただし条件に注意
NLシリーズの目玉特典「対象のコンビニ・飲食店で7%ポイント還元」。私も日常的に使っていますが、ここにも誤解しやすい条件があります。
⚠️ 7%になるのは「スマホのタッチ決済」だけ
- 対象:スマホ(Apple Pay/Google Pay)でのタッチ決済
- 対象外:カード現物のタッチ決済・iD・カードの差し込み・磁気取引
「カードでタッチしたのに7%つかない」はこれが原因。必ずスマホをかざして支払いましょう。また、商業施設内の店舗など一部対象外の店舗があります。7%は通常ポイント分を含んだ還元率です。
※カードの利用にはスマートフォンでのVpassアプリのダウンロードが必要です。対象店舗・適用条件の詳細は公式サイトでご確認ください。
🎁 達成すると何が変わる?一般NLとゴールドNLの特典比較
「年会費無料になる」だけではありません。一般NLとゴールドNLでは特典に大きな差があります。
| 特典 | 一般NL | ゴールドNL |
|---|---|---|
| 年会費 | 無料 | 5,500円 →100万達成で永年無料 |
| 継続特典 | なし | 年100万利用で毎年10,000pt |
| コンビニ・飲食店7%還元 (スマホのタッチ決済) |
○ | ○ |
| 空港ラウンジ | × | ○ 国内主要空港+ハワイ |
| 海外旅行傷害保険 | ○ 最高2,000万円 (利用付帯) |
○ 最高2,000万円 (利用付帯) |
| 国内旅行傷害保険 | × | ○ 最高2,000万円(利用付帯) |
| お買物安心保険 | × | ○ 年間300万円まで (国内の一括払いもOK・購入から200日間) |
| SBI証券クレカ積立の還元率 | 最大0.5% | 最大1.0%(前年100万利用時) |
💡 50代に特にうれしいのはこの4つ
・空港ラウンジ──旅行や帰省の待ち時間が快適に。「永年無料のカードでラウンジ付き」は貴重(無料になるのは本人と家族カード会員。同伴者は各ラウンジ所定の料金。当日の搭乗チケットの提示が必要)
・国内旅行傷害保険──国内分はゴールドだけの特典。※旅費をこのカードで決済した場合に適用される「利用付帯」です。対象は本会員と家族カード会員のみ(カードを持たない家族を補償する「家族特約」はありません)。本会員が旅行代金をまとめて支払えば家族カード会員も対象になるので、18歳以上の家族(高校生除く)には家族カードの発行がおすすめ。家族カードを持てない高校生以下のお子さん・お孫さんは対象外のため、心配な場合は1日から入れる国内旅行保険の個別加入を検討してください
・クレカ積立1.0%──NISAや特定口座の投信積立で月10万円まで対象。月10万積み立てれば年12,000pt
・お買物安心保険──カードで買った品物の破損・盗難を購入から200日間・年間300万円まで補償。一般カードのショッピング保険は「海外利用やリボ・分割払いのみ」が多いなか、ゴールドNLは国内の普段の一括払いの買い物も対象。ちょっといい家電やプレゼントなど、50代の「たまの大きな買い物」がそのまま守られます
※保険の補償内容・適用条件は変更される場合があります。最新情報は公式サイトでご確認ください。
✅ 50代の私が無理なく達成できた理由
「年100万円」と聞くと大金に思えますが、月あたり約8.4万円です。
特別な買い物は必要ありませんでした。やったことは一つだけ。
📌 生活の支払いをこのカードに寄せる
- 食料品・日用品の買い物
- 定期購入(私の場合、年間約20万円)
- スマホ代などの通信費
- 水道光熱費
- 病院・薬局などの医療費
私の場合は化粧品・サプリ・食品宅配・衣類などの定期購入だけで年間約20万円あるので、残りは月約6.7万円。毎月の生活費を集約するだけで自然に届きました。「修行のために余計な買い物をする」のは本末転倒なので、それはしませんでした。
⚠️ 継続特典10,000ポイントの落とし穴(初年度はもらえない)
ゴールド(NL)には「年間100万円利用で毎年10,000ポイントもらえる」継続特典があります。ここで私がつまずいた点をシェアします。
ゴールドに切り替わった初年度の100万円達成では、継続特典は付与されません。
継続特典の対象になるのは、翌年度の集計期間からです。
私の場合のスケジュールはこうなります。
| 期間 | 100万円達成すると |
|---|---|
| 初年度 (2025年12月〜2026年11月) |
継続特典の付与なし(年会費無料化はすでに達成済み) |
| 2年目 (2026年12月〜2027年11月) |
2027年12月末に10,000ポイント付与(予定) |
「達成したのにポイントが入らない?」と一瞬焦りましたが、仕組みを調べて納得しました。初年度の100万円は”年会費永年無料の権利”、2年目以降の100万円が”毎年の10,000ポイント”──そう整理するとわかりやすいです。
※付与時期・条件は変更される場合があります。最新情報は三井住友カード公式サイトでご確認ください。
📌 修行する前に知っておくべき注意点
- 集計対象外の支払いがある(公式発表より)──以下は100万円のカウントに入りません
・年会費(クレジットカード・ETC・PiTaPa)
・三井住友カードつみたて投資(SBI証券のクレカ積立)
・キャッシング・ローン返済、リボ払い/分割払いの手数料
・国民年金保険料
・電子マネー/プリペイドへのチャージ(モバイルSuica・モバイルPASMO・au PAY・nanaco・WAON・楽天Edy・Kyashなど)
※例外:Google PayでのモバイルSuicaチャージは対象。対象外利用は変更される場合があります - 無理な買い物で達成するのはNG──年会費5,500円を無料にするために不要なものを買ったら本末転倒です
- 生活費が月8.4万円に届かない方は無理しない──通常のNL(年会費無料)のままでも十分使えるカードです
- 細かい落とし穴も──店舗からの売上データ到着が遅れて集計期間外になるケースや、キャンペーンのキャッシュバック分が利用額から減算されるケースがあります。ギリギリ100万円を狙うより、余裕をもって達成するのが安心です
- 特典内容・条件は変わることがある──申し込み前に必ず公式サイトで最新条件を確認してください
✅ まとめ:生活費の集約だけで「一生無料のゴールド」が手に入った
- 年間100万円利用=月約8.4万円。生活費の集約だけで届く
- 達成すれば年会費5,500円が翌年以降ずっと無料
- 継続特典10,000ptは初年度は対象外。2年目の集計から
- 修行のための無駄遣いは本末転倒。届かないなら通常NLで十分


コメント