
50代になってから、夜中ふと目が覚めることが増えました。
でも最近は、そんな時間も「自分をいたわる時間」として、少しずつ受け入れられるようになってきました。
眠れない夜は、まず深呼吸
目が覚めたら、まずは深呼吸。
「眠れないこと=悪いこと」と決めつけず、心を落ち着けることを意識してみます。
無理に寝ようとせず、体をゆるめることに意識を向けるのもおすすめです。
私は普段、眠る前にお風呂でじんわり温まってからベッドに入るようにしています。
入浴剤を入れて、香りがふわっと広がって、心までほぐれるような感覚になります。
こうして体を整えておくと、夜中に目が覚めても、深呼吸や軽いストレッチで気持ちを落ち着けやすくなるんです。
肩をゆっくり回したり、首を伸ばしたりするだけでも、血流がよくなり、頭の中のぐるぐる思考が静かになっていきます。

私のお気に入りは『クナイプのバスソルト ホップ&バレリアンの香り』


スマホは“見る”より“聴く”
画面を見ると目が冴えてしまうので、最近は音声コンテンツを活用しています。
目を閉じたまま耳だけで楽しめるので、自然とリラックスできるんです。
最近のお気に入りは【Audible】。
プロのナレーターによる朗読で、小説やエッセイ、自己啓発など幅広いジャンルが聴けます。
眠れない夜に、やさしい声で語りかけてもらえるような感覚が心地よくて、気づけば眠ってしまうことも。
他にも、こんな音声コンテンツを楽しんでいます:
・リベ大のYouTubeで「お金の勉強」
・好きな声優さんのラジオ
・雨音やヒーリングミュージック
「聴く」ことで、スマホの光に頼らず、静かな時間を過ごせるようになりました。

最近のお気に入りは『Audble』

それでも眠れないときは、起きてしまう
無理に寝ようとすると、かえってストレスになることも。そんなときは、思い切って起きてしまいます。
掃除をしたり、コーヒーを淹れたり。そして、スマホでお気に入りのコンテンツを楽しむのが、私のちょっとした楽しみです。
・dアニメストアでアニメを観る
・TVerでドラマをチェック
・リベ大YouTubeで前向きな気持ち

静かな朝のような時間に、好きなものに触れると、心が整っていくのを感じます。
横になっているだけでも、体は休めている
眠れなくても、横になっているだけで体は休まっています。「眠れない自分を責めないこと」が、いちばんのセルフケアかもしれません。
おわりに
眠れない夜は、誰にでもあるもの。でもその時間を「自分をいたわる時間」に変えることで、心も体も少しずつ整っていきます。
焦らず、無理せず。そんな夜の過ごし方が、私の50代の暮らしをやさしく支えてくれています。

コメント